実習施設
主たる実習施設は、走って5秒。
新居浜市内で、保健所を除く病院や施設で全ての実習ができる
大変恵まれた実習環境です。
年間行事
本校は3年課程、全日制の専門学校です。
3年間の学生生活を通して看護師として必要な知識や技術を学ぶのと同時に、主体的な活動で、
健やかな自己成長の基盤も養います。
* 2020年4月は、コロナウイルスの感染拡大のため臨時休校。
休校中は、通信システム(オンデマンド型)を用いた自宅学習を行っています。
* 今後の感染状況に応じて、授業再開に向けて対応を致します。
* −感染しない・させない−ための「新しい生活様式」 ※1)が提言されました。
※1)専門家会議提言:面会記録・食事横並び「新しい生活様式」
2020年5月5日(火曜日) 愛媛新聞掲載記事
* 各自、効果的な感染予防対策を実行し、コロナに罹らない健康な生活を送りましょう。
1年生 | 2年生 | 3年生 | |
4月 | |||
5月 | ・Week Day フリーキャンパス開始(5月18日より受付) |
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・領域別実習開始 | |||
6月 | ・基礎看護学実習Ⅰ-① | ||
7月 | ・オープンキャンパス(第2回) ・夏季休暇(7月下旬より5週間) |
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・修学旅行 | ・卒業研究発表(第1回) | ||
8月 | ・卒業研究発表(第2回) | ||
9月 | ・オープンキャンパス(第3回) | ||
・実習(成人・老年・精神) | |||
10月 | ・戴帽式 ・防災訓練 ・地方祭 ・遠足 |
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・基礎看護学実習Ⅰ-② | |||
11月 | ・実習(成人・老年・精神) | ・統合実習 | |
12月 | ・冬季休暇(12月下旬より2週間) ・クリスマス会 |
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・統合実習 ・卒業試験 |
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1月 | |||
2月 | ・基礎看護学実習Ⅱ | ・愛媛看護学会 | ・国家試験 ・学習のまとめ・発表会 |
3月 | ・卒業式 ・春季休暇(3月下旬より2週間) |
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・学習のまとめ・発表会 | ・学習のまとめ・発表会 |

入学式

新入生研修

体育祭

体育祭

体育祭

歌唱指導

ふれあい看護体験

ふれあい看護体験

修学旅行

遠足

遠足

戴帽式

防災訓練

防災訓練

クリスマス会

卒業間近 3年間の学習のまとめ 発表会

卒業式

卒業式
R1年7月28日~7月30日
【2年生 修学旅行(大阪方面)】
修学旅行(7月28日~30日)大阪方面 「大阪赤十字病院」を見学しました。
1年次の3月からクラス全員で行き先を決め、修学旅行係が中心となって企画しました。
国際看護・災害看護の学習の一環として、大阪赤十字病院では、病院概要や国際救援部の活動についての講義、
ヘリポートやロジスティクスセンター見学しました。その他、海遊館や枚方パークなども楽しんだ3日間となりました。

海遊館

シェラトン都ホテル夕食バイキングを堪能

大阪赤十字病院の概要(講義)

国際救援部見学

ヘリポート見学

ロジスティクスセンター見学

ロジスティクスセンター見学

ロジスティクスセンター見学
救援スタッフの荷物を担いで

救援スタッフ用ジャケットを着用して

枚方パーク

日赤ロゴマーク
大阪赤十字病院での研修を通して
十全看護専門学校 2年生
- 国外の救援活動といえば、地震や紛争で傷ついた人の救援だと思っていた。今日の講義や見学で簡単には解決できないとても難しいこともあることを知った。
Sさん女性
- 今日の講義や見学を通して、災害・防災看護に興味がわいた。
Iさん女性
- 医療活動もグローバル化して、国内だけでなく海外の被災者を支援でき、国境を越えての人のつながりを感じた。
Kさん男性
- 言葉の壁がある中で、ケアを取り入れながら、気持ちを汲み取る技術も必要だと思った。
Tさん女性
- 精神科や周産期医療は、急性期における看護ができることにより、救命救急や国際看護や災害看護に活かされていると感じた。
Yさん男性
- 国際看護は、豊富な医療知識や技術、英語力や体力、他国の人を思う気持ちがなければ務まらない仕事だと思った。
Sさん女性
- 災害地に行くのは医師と看護師のみだと思っていた。国際活動の看護についてぼんやりしたものから明確になった。
Tさん女性
- 国際看護では、救援する際に心のケアを目的として行うのではなく、援助を行い、まず身体のケアをすることで、心のケアにつなげていることがわかった。
Tさん男性
- 現地の宗教やしきたりに従い、服装などを合わすことは大変だと思った。しかし、信頼関係をより強くするためには、現地の人や状況に合わせて行動することも大切な事だと感じた。
Iさん女性
- ジャケットを実際に着用して、非常に厚く、重かった。救護を行う人達の安全を確保することも大切だと思った。
Tさん男性
- 国内や国外には、救援を待っている人達が沢山いて、その人たちを少しでも早く救おうと努力している人がいる。人の命を救うことは大変で、ましてや海外となると生半端な気持ちではダメだと思った。
Tさん女性
- 赤十字の国際的な活動は医療だけでなく、生活支援や捕虜の訪問など人道支援も行っているため、中立であることも必要だと知った。
Sさん女性
- 今までは看護の場は日本だけのイメージしかなかった。幅広い分野での活躍が求められる看護師、国内だけなく国内外での活動まで目を向けられることができたのはよい機会であった。
Kさん男性
- 母体や新生児を守るためにそれぞれの病院が得意分野を活かして連携をとっていくというシステムに驚いた。
Tさん女性
- 初めてみるヘリポートは思っていたよりも狭く感じたが、高さがあり、柵もなかったため、足がすくんだ。
Tさん女性
- 院内の防災訓練では、学生が模擬患者として参加するため、災害時の対応について早くから実践的に学ぶことができるためいいと思った。
Sさん女性
- 国際看護で派遣される人は医師や看護師などの医療従事者のみだと思っていたが、事務職や技術要員、PSS要員など関わる職種の多さに驚いた。私たちが今までに習ってきた「チーム医療」と通じるものがあった。
Kさん男性
- 看護を海外で行うために、信頼関係を築くことが重要だと感じた。
Kさん女性
- 大阪赤十字病院では、地方とは違い様々な専門的医療が進んでおり、地方とは違った問題も多いことがよくわかった。そういった問題にも対応できるように、システムの活用や準備、本番を想定した訓練を地域と協力して行うことが、緊急時にも対応できるようにしているのだと感じた。
Kさん女性
- 院内災害訓練の中で、身内を失った家族の心のケアを行う訓練もあることに驚いた。
Tさん女性
- 国際看護について沢山のことを知ることができた。そういった活動の基盤には、事前の準備や備えがとても大切であること、チームが連携して活動することが大切だと感じた。
Tさん女性
アクセスマップ
〒792-0004 愛媛県新居浜市北新町2-77
TEL. 0897-33-1723 FAX. 0897-33-1723
○新居浜市役所近く
○JR新居浜駅より徒歩約15分
・十全総合病院と同じ敷地内(実習施設)